chimi:1970年生まれの独身フリーランスライターです。バツイチ子どもなし。東京在住元企業OL。友人のほとんどが同世代独身です。同じようなみなさんに向けて、楽しく役立つコンテンツをお届けします
子どもの頃、50代女性って「もうおばあちゃん…」のイメージでしたよね。
実際、わたしが生まれた時の祖母の年齢は、45歳でした。
でも、自分たちがもう50代なんて、なんだか夢のようじゃないですか?
毎日がむしゃらに生きてきて、結婚や出産をスルーし、気がついたら50代になってた~という人が周りにたくさんいます。
それでは、独身だったり、子どもがいなかったりする50代女性の割合は、どのくらいでしょうか?
日本の50代女性の独身率は、2020年時点で17.81%です。
また、子どもがいない女性の割合は、2020年時点で27.61%です。
つまり、50代女性の約4人に1人が独身であり、約3人に1人が子どもを持っていません。
この数字は、1980年には独身率が7.61%、子どもがいない女性の割合が16.21%であったことを考えると、急速に増加していることがわかります。
これは、晩婚化や未婚化が進んでいること、女性の社会進出が進んでいること、出生率が低下していることなどが原因と考えられています。
近年では、独身や子どもがいないことを選択する女性も増えており、独身や子どもがいないことによって、自由な人生を送ったり、自分のキャリアに集中したりすることができます。
また、独身や子どもがいないことによって、より自分らしく生きることができると考える女性も多いでしょう。
「lifestyle W」(ライフスタイル・ダブリュー)では、そんな50代女性に向けたさまざまな情報を発信していきます。ご期待ください。